DigiTimesは26日(現地時間)、台湾TSMCの内部情報筋を通じて入手した情報として、「iPhone 8」には、感圧式ホームボタンが搭載されない見込みと報じています。

DigiTimesによると、iPhone 8においては、光学式の指紋認証センサーがディスプレイ直下に埋め込まれる形で実装されるため、それに伴い、現行モデルに見られるような形でのホームボタンも廃止されるとのことです。

また、iPhone 8は正面部全体がディスプレイで覆われる構造になるとの見方が有力ですが、DigiTimesは今回、そのディスプレイのアスペクト比が、「Galaxy S8」シリーズと同じ「18.5:9」になる見通しと報じています。

「Galaxy S8」シリーズに採用されている「18.5:9」ディスプレイ

iPhone 8には韓国サムスン製の有機ELディスプレイが採用される見通しであることに加え、現在のサムスンの有機ELディスプレイの供給能力などを考慮すれば、Galaxy S8シリーズに採用されているディスプレイが、そのままiPhoneにも ”流用” される可能性は決してあり得ないとは言えません。

ただし、おそらくはディスプレイ下部のある程度の領域は、指紋認証センサーやソフトウェア式のナビゲーションキーを配置するために確保され、実際の表示領域については、16:9のアスペクト比が維持されるものと推察されます。

なお、iPhone 8には、高画素の静止画撮影とAR(オーグメンテッドリアリティ)に関連する機能を向上または実装するために、新たに赤外線センサーが搭載される見込みとのことです。

[追記(2017年5月26日 23時20分)]  記事のタイトルの変更、および本文を加筆、修正いたしました。初出時、不正確な情報をお伝えしたことをお詫びし、訂正いたします。

[DigiTimes via Phone Arena]