The Korea Timesは18日(現地時間)、韓国LGの一部家電製品に、米グーグルの開発するバーチャルアシスタント「Google Assistant」を搭載する計画が、新たに発表されたことを報じています。
The Korea Timesによると、LGとグーグルは新たにAIシステムに関するパートナーシップを形成し、前者の高級家電製品「SIGNATURE」シリーズに、Google Assistantが搭載されることが発表されたとのことです。
LGは今回、Google Assistantを搭載する空気清浄機を発表しており、近い将来にはGoogle Assistantを搭載する冷蔵庫や食器洗浄機なども登場する予定であることを明らかにしています。
また、将来的にはオーブンやロボット掃除機などの高級家電製品以外にも、バーチャルアシスタントの搭載を計画していることが明らかにされました。
今後、ますます多くの企業からバーチャルアシスタントを搭載する製品が発売されるものと予測されますが、はたしてスマート家電の分野において覇権を握るのは、どのバーチャルアシスタントとなるのでしょうか。
[The Korea Times via Phone Arena]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます