Engadgetは15日(現地時間)、独自に入手したCADデータを基に作成した「iPhone 8」のレンダリング画像を、新たに公開しました。
Engadgetによると、今回のCADデータは、“スマートフォン向けアクセサリー業界に身を置く信頼できる情報筋” を通じて入手したものであり、データ自体も非常に詳細なものであったとのことです。
画像を見る限りでは、垂直方向に配置された背面部のデュアルカメラは、「iPhone 7 Plus」と同等程度に出っ張っているほか、指紋認証センサーは背面部ではなく、正面下部に搭載されている模様。
また、ガラス素材製の背面パネルなど、これまでに報じられてきたiPhone 8の特徴が反映されており、全体的に “説得力のある” デザインに仕上げられているように見受けられます。
なお、予測されているiPhone 8の発表時期までは、まだ4ヶ月ほど残されていますが、量産が開始されるタイミングなどを踏まえると、既に最終的な端末デザインが決定されていてもおかしくはない時期に差し掛かっているようにも思われます。
とはいえ、iPhone関連の情報が発表直前まで錯綜し続けるのは、もはや世の常。まだまだ今後の続報からは目が離せそうもありません。
[Engadget via Phone Arena]
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