MacRumorsは6日(現地時間)、「iPhone 8」が背面部に指紋認証センサーを搭載する可能性について、新たな情報がもたらされたことを伝えています。
CLSAが作製した「iPhone 8」の図面
香港の調査会社CLSAは今回、「iPhone 8の背面部には、指紋認証センサーが搭載される見込み」とする最新の調査報告を発表しました。
報告によると、米アップルは当初、韓国サムスンと同様にディスプレイに指紋認証機能を統合する予定であったものの、技術的な問題からiPhone 8への実装は見送られ、代わりに背面部へと配置される見込みとのことです。
また、CLSAは今回、独自に入手した情報を基に作製したiPhone 8の図面を公開。顔認証機能を実現するために追加された部品の姿や、水平式から垂直式へと変更されたデュアルカメラの様子も確認できます。
そのほか、外形寸法については、144(W)×71(D)×7.69(H)mmとなる模様。図面が正確なものであるとするならば、どうやら筐体のサイズは「iPhone 7」より一回り大きい程度となる模様です。
なお、今回の情報の真偽についてはまったく定かではありませんが、同様の可能性については、既にこれまでにも指摘されています(過去記事[1]、[2])。
[MacRumors via Phone Arena]
カバーつけてる場合背面に穴?
カッコ悪