韓国サムスンは16日(現地時間)、Tizen OSを搭載するスマートフォン「Samsung Z」シリーズの最新モデルとして、「Samsung Z4」を発表しました。
新たに発表されたSamsung Z4は、一昨年10月に発売された「Samsung Z3」ではなく、むしろ昨年発売された「Samsung Z2」の後継モデルと呼ぶべきローエンドモデルとなります。
以下は、Samsung Z4の主なスペック。
OS | Tizen 3.0 |
ディスプレイ | 4.5インチ WVGA(800×480)液晶ディスプレイ |
SoC | 1.5GHz駆動 クアッドコア SoC(※詳細非公開) |
RAM | 1GB |
ストレージ | 8GB |
メインカメラ | 約500万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE |
ワイヤレス | Bluetooth 4.0 Wi-Fi 802.11 b/g/n |
バッテリー | 2,050mAh |
その他 | デュアルSIM機能 microSDカードスロット |
将来的にTizen 4.0へのアップデートが実施されることも予測されますが、今回サムスンからSamsung Zシリーズに対するOSアップデートの予定については明らかにされませんでした。
なお、既に今月19日よりインド国内にて販売が開始されていますが、価格については5790インドルピー(約1万円)と、やはりSamsung Z3よりも低く設定されています。
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