Ars Technicaは14日(現地時間)、米グーグルから昨年発売された「Pixel」および「Pixel XL」の出荷台数が、つい先日100万台を突破したことを伝えています。
現在までに、Pixelシリーズの実売台数および出荷台数に関する詳細な情報は、公式には一切明らかにされていません。
しかしながら、Ars Technicaは今回、Google Playストア上における専用アプリのインストール件数に着目し、推定出荷台数を割り出すことに成功したと伝えています。
通常、ストア上では各アプリのインストール件数は、「100,000~500,000」のようにかなりの幅を持たせて表記されており、正確な件数を知ることはできません。
しかしながら、Ars Technicaによると、「Pixel Launcher」のインストール件数の表記がつい先日、「500,000~1,000,000」から「1,000,000~2,000,000」へと更新されたことを確認したとのことです。
補足として、Pixel Launcherは、Pixelシリーズにプリインストールされているアプリであり、同シリーズ以外の端末にはインストールすることはできません。
また、Google Playストアの仕様として、インストール件数は、“端末1台につき1回” とカウントされるため、同一端末上で同じアプリを再インストールしても、累計件数には加算されないとのこと。
以前から、Pixelシリーズが部品の供給不足に苦しめられており、出荷予定台数も下方修正されたことは報じられていましたが、発売からおよそ8ヶ月間でようやく100万台を突破したところを見るに、想像以上の苦戦を強いられている模様です。
Googleアシスタントの対応言語が少なかった為に発売された国が少なかった様ですが、対応言語が増えた様なので、Pixel後継機は日本でも発売されるかもしれませんが、後継機種は機能性能の向上は勿論ですが、現行機種のデザイン、カラーがあまり良いとは感じないので、そこをもっと向上させて欲しいです。
レスポンスやカメラ性能など良い点はある様ですので、後継機が良くなる事に期待したいです。
たった7か国でしか販売されてないのに100万台は十分
ドコモがスマホ販売台数全盛期の時に発売したツートップ2機種でも丸一年で200万台で大ヒットだぞ