米Essentialは30日(日本時間)、新型スマートスピーカー「Essential Home」を発表しました。
Essential Homeは、先日米Amazonより発表された「Amazon Echo Show」(過去記事)と同様に、大型タッチ対応ディスプレイを搭載するスマートスピーカー。
情報の検索やリマインダーの設定から、接続したIoT製品の操作まで、搭載されているバーチャルアシスタントを介して様々な操作を実行可能にしています。
また、「Ambient OS」という独自のカスタムOSが実装されており、既存のスマート家電製品などとも高い親和性を実現しているとのことです。
そのほか、クラウドサービスを活用する多くの競合製品と差別化される大きな特徴として、Essential Homeは、基本的に “ローカル” な端末である点が挙げられます。
各種アプリなどのデータは本体内蔵のストレージに保存され、周辺機器と接続する際にも、インターネットを介することなく機器同士で直接接続されるとのこと。
なお、Essential Homeは、今回その存在が発表されただけであり、販売価格や発売日などについては一切明らかにされていません。
[Essential via Phone Arena]
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