株式会社ジャパンディスプレイ(JDI)は19日(日本時間)、スマートフォン向けの新型6.0インチ液晶ディスプレイ「FULL ACTIVE」について、量産が開始されたことを発表しました。
新たに発表されたFULL ACTIVEは、18:9(2:1)というアスペクト比に加え、ディスプレイの4辺すべてについてベゼルレス化が図られている点を最大の特徴としています。
また、JDIは今回、“表示画面とほぼ同じサイズの商品デザイン” を可能にしている点を強調しました。
そのほか、FULL ACTIVEは、JDI独自技術のインセル式タッチパネル「Pixel Eyes」シリーズの第2世代モデルでもあり、黒色の表現力が改善されているほか、濡れた手で触れても誤動作を起こしにくいとのことです。
なお、パネル解像度は、2160×1080ピクセル。残念ながら今回、この新型ディスプレイを搭載する端末の登場時期などについては、明らかにされませんでした。
[株式会社ジャパンディスプレイ via AV Watch]
液晶としては最高性能なんだと思う。
インセル型タッチパネルというのもポイント高い。
でも時代は有機ELなんだよなぁ…
そこで追いつけるだろうか?
それともmicroLEDで世界を追い抜くんだろうか?