米Lightは14日(現地時間)、16基のイメージセンサーを搭載するコンパクトデジタルカメラ「L16」について、新たに販売を開始したことを発表しました。
L16には、解像度やセンサーサイズの異なる計16基のイメージセンサーが内蔵されており、それぞれのセンサーには、焦点距離の異なる光学レンズが搭載されています。
また、各センサーから取得した情報を合成し、最大5200万画素の画像を生成したり、撮影後の画像の焦点を自在に変更したりすることが可能なほか、最大5倍の光学ズームも可能である点も、大きな特徴の1つです。
なお、先行予約の受注が開始されてから(過去記事)、既に2年半以上もの時が経過していましたが、計4年にも及ぶ開発を経てついに今回、発売にまで漕ぎ着けました。
なお、まずは先行予約者に対して出荷が開始される予定とのことですが、一般市場での発売時期については明らかにされていません。続報に要注目です。
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