DigiTimesは6日(現地時間)、米アップルが、次世代iPhoneシリーズ向けの3D NAND型フラッシュメモリの供給パートナーとして、新たに韓国サムスンと手を組んだことを報じています。

DigiTimesによると、アップルは当初、東芝および韓国SK Hynixを供給パートナーとして選定していたものの、両社ともに供給体制の構築に大きく苦戦していることを受けて、既に安定した供給を可能にしているサムスンの手を取ったとのこと。

また、両社の “供給不足分” を合算すると、アップルが必要とする全供給量の最大30%にも相当する状況にあった模様です。

3D NAND型フラッシュメモリは、容量と速度の両面で優れた性能を有するメモリではありますが、一方で、安定した製造には一定水準以上の高い技術力が必要とされます。

今回の件について、正式な声明は発表されていませんが、東芝もSK Hynixも、次世代iPhoneに対する莫大な需要を満たせるほどの生産歩留まりを、期限までに実現させられなかったということのようです。

[DigiTimes via Phone Arena]