Softpedia Newsは8日(現地時間)、米マイクロソフトが現在、新たな「Windows 10 Mobile」端末の開発に取り組んでいることを伝えています。
Softpedia Newsによると、この新型端末は、「Surface」シリーズの開発部門ではなく、「HoloLens」の開発部門を統括するアレックス・キプマン氏の主導の下で開発される見込みとのことです。
また今回、ARM版「Windows 10」が実装されるほか、「CShell」と呼ばれるクロスプラットフォームUIが採用される可能性があることも指摘されました。
なお、製品自体は “プレミアムモデル” に位置付けられ、早くとも2018年までは登場しない見通しとのことです。
今やすっかり影を潜めてしまっている「Windows 10 Mobile」ですが、かつての「Surface」シリーズがそうであったように、この新型端末が意欲的かつ実用的な製品となれば、他社を巻き込んで再興を果たすことも夢ではないかもしれません。
[YouTube via Softpedia News via Phone Arena]
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