米アップルは20日(日本時間)、iPhoneおよびiPadシリーズ向けOSの次期バージョン「iOS 11」の提供を正式に開始しました。
かねてより予告されていた通り、国内市場においてもiOS 11の提供が開始されました。
なお、iOS 11においては、「Siri」の言語能力の強化や新たなARプラットフォーム「ARKit」のサポート、ドラッグ&ドロップ操作の実装、新しい画像フォーマットの採用、コントロールセンターとApp StoreのUI刷新など、多くの新要素が導入されています(過去記事)。
以下は、iOS 11へのアップデートが可能な機種の一覧。
iPhone
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
iPad
- 12.9インチiPad Pro(第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第1世代)
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad(第5世代)
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
iPod Touch
- iPod touch(第6世代)
アップデートは、「設定」メニューの中にある「一般」という項目をタップし、最後に「ソフトウェアアップデート」を選択することで開始することができます。
なお、iOS 11へとOSを刷新することで、端末内のデータやアプリに想定外の影響がもたらされる恐れがあるため、事前のバックアップ作成をお忘れなきようお気を付けください。
[アップル]
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