Phone Arenaは13日(現地時間)、「iPhone X」に実装された新たな顔認証機能「Face ID」には、1つ(1人)の顔しか登録できないことが明らかになったと伝えています。

Face IDは、指紋認証機能「Touch ID」を完全に代替する新機能として、iPhone Xに実装されましたが、5つまで異なる指紋を登録できたTouch IDとは異なり、登録可能な顔の数は1つ(1人)までとのことです。

なお、この変更は、誰とも共有することなく端末を使用する人にとっては特に何の問題もないどころか、むしろセキュリティ面における安心感を強める要因となるように思われます。

しかしながら、家族間などで自分以外の誰かと端末を共有したい人々からは、あまり歓迎されることはなさそうです。

PINコードを手動で入力すれば端末のロックを解除できる以上、端末の共有における致命的な “障壁” とはなり得ませんが、ロック解除の手間が増えることには違いありません。

とは言うものの、端末の共有をする人としない人、あるいは利便性とセキュリティ性などの割合やバランスを考慮すれば、米アップルの選択は、ある意味で当然の帰結であったと言えそうです。

[Twitter via Phone Arena]