GeekSnipperは16日(現地時間)、Geekbenchベンチマークのデータベース上に、「iPhone X」と見られる端末のデータが公開されたことを伝えています。
新たに発見されたデータによると、Geekbenchベンチマークにおいて「iPhone10,5」は、シングルコアおよびマルチコア性能のそれぞれで4188点と1万69点を記録したとのこと。
なお、iPhone10,5は、iPhone Xの型番であると見られていますが(過去記事)、既に複数のデータがGeekbench上に公開されており、そのほとんどがシングルコア性能で4200点前後、マルチコア性能で1万300点前後を得点しています。
これらは、「A10 Fusion」プロセッサを搭載している「iPhone 7 Plus」と比較すると、シングルコア性能でおよそ20%以上、マルチコア性能ではおよそ80%以上も高得点となります。
また、Geekbenchベンチマークにおいて、スマートフォン向けプロセッサが1万点の大台を突破するのは、A11 Bionicが初。非常に高性能なプロセッサに仕上げられている模様です。
なお、A11 Bionicプロセッサは、新たに「全CPUコアの同時動作」を可能にしていますが、この新機能こそが、マルチコア性能において圧倒的なスコアの伸びを見せた最大の要因であると推察されます。
[Geekbench via GeekSnipper via GSMArena]
最近はAチップもコアを増やす方向に行き始めたね。コア性能上げるのも厳しくなってきたのかな。
とはいえ、コア性能を上げられるだけ上げてからコア数を増やし始めたからやり方としてはいい。
普通にインターネット.メール.LINEが使えてiosがもっさりしなければいいのだが…
ios15になると、A11も もっさりするんでしょうwww
もっさりの原因はほとんどがRAM不足。
AppleはCPU・GPU性能はケチらないのに、なぜかRAM容量はいつも余裕なし。
だからOSの機能が増えて重くなると旧機種はもっさりする。
買い替えを促す策かね。
RAM容量さえ十分ならA8でもまだまだ現役なんだけどね。