ソニーは8月31日(現地時間)、新型フラッグシップスマートフォン「Xperia XZ1」を発表しました。
新たに発表されたXperia XZ1は、今春に発売された「Xperia XZs」のマイナーチェンジモデルであり、デザイン面を含めて、劇的な変化や進化は見られません。
その一方で、ハードおよびソフトウェアの両面において着実な進歩が見られ、基本的な性能や機能性、利便性が改善されています。
以下は、Xperia XZ1の主なスペックと特徴。
OS | Android 8.0 Oreo |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1920×1080)TRILUMINOSディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 835 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB UFS |
メインカメラ | 約1,900万画素 Motion Eyeカメラ |
フロントカメラ | 約1,300万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE(Cat.16) |
バッテリー | 2,700mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大256GB) USB Type-Cポート 防塵防水機能(IP68相当) 指紋認証機能 急速充電機能(Quick Charge 3.0) |
外形寸法 | 148(W) × 73(D) × 7.4(H) mm |
本体重量 | 156g |
プロセッサが「Snapdragon 835」へと強化されたほか、ディスプレイは新たにHDR表示に対応。OSには、正式版がリリースされたばかりの「Android 8.0 Oreo」が、早くも搭載されました。
そして、Xperia XZsおよび「Xperia XZ Premium」に初めて採用された「Motion Eye」カメラも備えており、最大960fpsの超スローモーション撮影機能や電子手振れ補正機能(EIS)など、各種機能はそのまま継承されています。
「3D Creator」のプロモーション映像
一方で、新たに「3D Creator」と呼ばれる機能が追加されました。様々な物体をスキャンして3Dデータを作成し、そのデータを基にアバターをSNS上に共有したり、3Dプリントを行ったりすることが可能とのこと。
また、Xperia XZ1は、Xperia XZsよりも薄型軽量な筐体に仕上げられていますが、その代償としてバッテリー容量が200mAhほど削減されてしまっており、賛否が分かれることとなりそうです。
そのほか、「DSEE HX」や「Clear Audio+」など、ソニー独自の高音質化技術はそのままに、“Xperia史上最高の音圧” を実現したと謳う新型フロントスピーカーが採用されました。
なお、Xperia XZ1は、同時に発表された姉妹機「Xperia XZ1 Compact」とともに、今月中にも世界各国で発売される予定です。
[Sony[1]、[2] / Phone Arena]
ホントに…薄すぎると壊れそうで怖いし
バッテリー容量は増やして、多少厚みが増えた方が強度的にも安心できそうです。
大容量バッテリー搭載してれば…モバイルバッテリー持ち歩かないで済むのに
ホントにバッテリー容量なぜ減ったw
0.数ミリ厚くしてもいいから3000くらい積めばいいのに