MacRumorsは3日(現地時間)、米アップルが、2017年8月30日をもって第6世代「iPod nano」のサポートを完全に終了したことを伝えています。
MacRumorsによると、同社は今回、第6世代iPod nanoを「オブソリート(Obsolete)」または「ビンテージ(Vintage)」製品に指定し、製品に対するサービス提供を正式に終了させたとのこと。
しかしながら、カリフォルニア州においては、州法に基づき2019年9月まで延長サポートを受けられる模様です。
なお、新たに第6世代モデルのサポートが打ち切られたことで、サポート対象となるiPod nanoは2012年に発売された第7世代モデルのみとなりました。
ここ5年間、新型モデルが発表されていませんが、はたしてこのままiPod nanoは完全に “過去の遺物” となってしまうのでしょうか。
[MacRumors via Phone Arena]
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