中国Xiaomiは11日(現地時間)、新型ミッドレンジファブレット「Mi Note 3」を発表しました。
新たに発表されたMi Note 3は、現行フラッグシップスマートフォン「Mi 6」と非常に良く似通ったデザインが採用されていますが、そのスペック自体は、“高性能なミッドレンジモデル” へとややグレードダウンしています。
一方で、新たにAI(人工知能)技術をベースした顔認証機能が実装されるなど、Mi 6にはない付加価値を備えた端末に仕上げられています。
以下は、Mi Note 3の主なスペックと特徴。
OS | MIUI 9(Android OS ※バージョン不詳) |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 660 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 64 / 128GB |
メインカメラ | デュアルカメラ (約1,200万画素 標準カメラ + 約1,200万画素 望遠カメラ) |
フロントカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 3,500mAh |
その他 | USB Tyep-Cポート 指紋認証機能 顔認証機能 急速充電機能(Quick Charge 3.0) |
外形寸法 | 152.6(W) × 74(D) × 7.6(H) mm |
本体重量 | 163g |
背面部のデュアルカメラは、最大2倍の光学ズームを実現しているほか、1600万画素のフロントカメラには、「Adaptable AI Beautify」と呼ばれるAIによる自動画像補正機能が実装されています。
なお、Mi Note 3は、中国市場において今月12日に、2499人民元(約4万2000円)より販売が開始される予定です。
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます