株式会社 日本HPは17日(日本時間)、米マイクロソフトが提供するMR(複合現実)プラットフォーム「Windows Mixed Reality」に対応する新型MRヘッドセット「HP Windows Mixed Reality Headset」を、新たに国内発売したことを発表しました。
HP Windows Mixed Reality Headsetには、2.89インチの高解像度ディスプレイ(1440×1440ピクセル)が2枚搭載されているほか、インサイドアウト方式のモーショントラッキングシステムを採用しているため、わざわざ部屋の中に外付けセンサーを設置する必要がありません。
また、専用コントローラーと組み合わせることで6DoF(6自由度)を実現しており、MR空間内において6軸方向(前後、左右、上下、ピッチ、ヨー、ロール)に自在に動き回ることが可能となります。
そのほか、ディスプレイのリフレッシュレートは最大90Hz、視野角については100度とのこと。
なお、既に同社の公式オンラインストア上において、5万9800円(税別)で販売が開始されています。
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