TheRoyalは19日(現地時間)、台湾HTCから間もなく発表される見通しの「HTC U11 Plus」について、新たに3Dレンダリング画像が公開されたことを伝えています。
今回の3Dレンダリングモデルを制作したのは、スティーブ・ヘミストーファー氏。もはや注目度が高い新製品の発表前における恒例といったところでしょうか。
公開された画像および映像を一見すると、「HTC U11」よりもベゼルレスデザイン化が進められており、それに伴い、同機種では正面下部に搭載されていた指紋認証センサーも、背面カメラの直下へと移動している点に気が付きます。
また、ヘミストーファー氏が入手したCADデータによると、HTC U11 Plusは6.0インチディスプレイを採用しており、端末の外形寸法は、158.2(W) × 74.6(D) × 8.5~9.1(H) mmになるとのこと。
一方、5.5インチディスプレイを搭載するHTC U11の奥行き(D)は75.9mmであるため、6.0インチディスプレイを搭載するHTC U11 Plusの方が、僅かながらスリムであることになります。
上述の外形寸法が精確なものであるとするならば、「HTC U11 Plusに、QHD+(2880×1440)解像度(アスペクト比18:9)の6.0インチディスプレイが搭載される」という直近の報道(過去記事)は、どうやら真実であったと考えて良さそうです。
なお、HTC U11 Plusは、来月2日に発表される見通しです。
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