総合マーケティングビジネスを手掛ける株式会社富士経済は17日(日本時間)、国内のスマートスピーカー市場の規模が、2025年には、2017年見込比で9.2倍にまで拡大する見込みとの予測を発表しました。

富士経済は今回、エネルギー分野におけるAI(人工知能)搭載機器およびAI技術を活用したサービスの国内市場を調査し、その結果や、今後の動向に関する予測などをまとめた報告書を公開しました。

報告書によると、2017年に立ち上げられた国内スマートスピーカー市場は、米Amazonや米グーグル、LINEなどの本格的な市場参入により、その市場規模は年内に20万台、18億円に達する見込みとのことです。

また、2018年以降も、電機メーカーやオーディオメーカーによる積極的な製品の開発と市場への投入が進むことや、従来のオーディオ機器としての役割に加え、AIを介してIoT製品の操作やオンラインサービスの利用などが可能になるため、市場のすそ野も拡大することが予測されており、2025年には、市場規模が2017円見込比で9.2倍となる165億円にまで膨れ上がる見込みとされています。

バーチャルアシスタントをはじめ、近年のAI技術の進歩には目を瞠るものがあり、着実に ”一昔前のSF映画で描かれていた近未来的な生活” の実現に近づきつつありますが、それでもまだ日常生活に必須、あるいはそれに準ずる存在とは成り得ていません。

はたして2025年には、AIやAI搭載機器は我々の生活にどれほど浸透しているのか、はたまたしていないのか。興味深い限りです。 

[株式会社富士経済 via ケータイWatch]