米Facebookは21日(現地時間)、同社製のメッセージングアプリ「Messenger」に、新たに4K解像度の画像を送受信する機能を実装したことを発表しました。
従来のMessengerアプリにおいて、一定以上の解像度を持つ画像は、すべてアプリ側で自動的に2K解像度にまでダウンスケーリングされてしまっていましたが、最新アップデートにより、最大4096×4096ピクセル(約1680万画素)までの画像を送受信できるようになりました。
Facebookによると、まずは米国、英国、カナダ、フランス、オーストラリア、シンガポール、香港、韓国および日本の計9ヶ国において、iOS版とAndroid OS版の両方に新機能の提供が開始されるほか、数週間以内にも、提供地域がさらに拡大される予定とのことです。
なお、4K解像度の画像を送受信するのにこれまでと異なる手順など必要ではなく、ユーザー側に求められる唯一の作業は、Messengerアプリを最新バージョンへとアップデートすることとなります。
[Facebook via Phone Arena]
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