Android Policeは23日(現地時間)、今月22日に発売を迎えた「OnePlus 5T」に対して、早くも最初のOSアップデートが提供されたことを伝えています。
新たに配信が開始された「Oxygen OS 4.7.2」においては、主に以下の5つの改善がもたらされました。
- 指紋認証機能の最適化
- 顔認証機能の最適化
- 「Screen off」ジェスチャー操作の認識精度の改善
- 4K動画撮影時の電子式手ぶれ補正機能(EIS)の動作改善
- Wi-FiのWPA2脆弱性(KRACK)への対策パッチの適用
OnePlus 5Tにおいては、従来の指紋認証機能に加え、新たに顔認証機能が実装されましたが、その両方において、早くも最適化が施される形となりました。最適化がもたらす改善の詳細については明らかにされていませんが、おそらくは認証の精度および速度が改善されているものと推察されます。
また、スリープ状態の端末の画面上で特定のジェスチャー操作を行うことで、特定の機能を即座に実行できる「Screen off」ジェスチャー機能の認識精度が向上し、より手ぶれの少ない4K動画を撮影できるようになったほか、全体的なパフォーマンス改善とバグ修正が施されたとのことです。
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