台湾HTCは13日(現地時間)、同社初のスタンドアロン型VRヘッドセット「Vive Focus」を、北京で開催された「Vive Developers Conference (VDC)」において発表しました。

HTCは今回、Vive Focusとともに、新たにオープンなモバイル向けVRプラットフォーム「Vive Wave」を発表。Android OSをベースにした専用SDK(ソフトウェア開発キット)の提供も開始しており、既に12社の中国企業が同プラットフォームに参入しているとのこと。

Vive Focusは、“高解像度AMOLED”(※解像度非公開)と「Snapdragon 835」を本体内部に備えるスタンドアロン型の製品であるため、「HTC Vive」や「Gear VR」のようにPCやスマートフォンと接続する必要なしに、各種VRコンテンツを楽しむことができます。

また、インサイドアウト方式のモーショントラッキング技術を採用することで、6DoF(6自由度)を実現しており、ケーブルなどによる物理的制約を受けることなく、自由かつ快適ににVR空間の中で動き回ることが可能です。

なお、販売価格やスペック、発売時期などについて、詳細は明らかにされていません。中国以外の市場、ひいては日本市場においても発売される可能性に大いに期待したいところです。

[Vive via GSMArena]