台湾HTCは3日(現地時間)、新型ミッドレンジんスマートフォン「HTC U11 Life」を発表しました。
新たに発表されたHTC U11 Lifeは、“廉価版HTC U11” という立ち位置の製品であり、「HTC U11」の特徴を多分に引き継ぎつつ、全体的なスペックについてはミッドレンジモデルに仕上げられています。
以下は、HTC U11 Lifeの主なスペックと特徴。
OS | HTC Sense UI(※Android 7.1 Nougat) Android One(※Android 8.0 Oreo) |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1920×1080)液晶ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 630 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1,600万画素 |
フロントカメラ | 約1,600万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE |
ワイヤレス | Bluetooth 5.0 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac NFC |
バッテリー | 2,600mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大2TB) USB Type-Cポート(USB 2.0) 指紋認証機能 防塵防水機能(IP67相当) Edge Sense機能 HTC USonic機能 急速充電機能(Quick Charge 3.0) |
カラーバリエーション | サファイアブルー ブリリアントブラック |
外形寸法 | 149.09(W) × 72.9(D) × 8.1(H) mm |
本体重量 | 142g |
端末の側面部を握ることで、様々な機能をショートカット起動させられる機能「Edge Sense」に加え、イヤホン利用時に、自動的にアクティブノイズキャンセリングや音質の最適化を図ってくれる「HTC USonic」機能も実装。
また、「Android 7.1 Nougat」を搭載して発売されますが、発売から30日以内に「Android 8.0 Oreo」へのアップデート実施が約束されています。一方で、欧州市場においては、Android 8.0 Oreoをベースにした「Android One」端末として、年末までに発売される予定とのことです。
なお、HTC U11 Lifeは、既に販売が開始されており、米国市場における販売価格は349ドル(約4万円)とされています。
ワイモバイルで出るというリークはあったが、公式発表は全然だな
定番の機能はほぼおさえてある感じですか。
あえて言えばデュアルカメラじゃないぐらい。
これで4万円なら十分でしょう。
アンドロイドは価格競争に進んで行くのかな?