米クアルコムは15日(現地時間)、同社製のモバイルプラットフォーム「Snapdragon」シリーズが、10周年を迎えたことを発表しました。
初代Snapdragonは、“スマートフォン向けプロセッサ” として10年前に登場して以来、様々な機能を統合したSoCとして改良を続ける中で、ついに今年3月には、プロセッサという枠から飛び出し、「モバイルプラットフォーム」へと進化を果たしました。
また、初代モデルには「65nm」プロセスが採用されていましたが、「10nm FinFET」プロセスで製造される現行シリーズの登場までに、半導体のプロセスルールは、5世代の微細化を重ねています。
なお、今回新たに発表されたところによると、“Snapdragonシリーズを搭載したWindows PC” は、来年の早い時期に発売される予定とのこと。
スマートフォンを出発点として、タブレットやスマートウォッチ、ウェアラブルデバイスに自動車など、その生息域を拡大させ続けてきたSnapdragonシリーズですが、もう間もなく新たな領域へと進出することとなるようです。
[クアルコム via Android Central]
ARMのWindows10凄かったしなあ
まあ買うかはまた別の問題だけど
810で信頼が大変なことになったが、なんだかんだで持ち直せてよかったね
いまじゃIntelより大きな会社なんだっけ?
モバイル向けSoCが大当たりしたなぁ…
Snapdragonを載せたWindowsPCって、昔のWindowsCEみたいな
キーボード付きモバイル端末を連想して期待してしまうんだが…
さすがにまだIntelの方がだいぶ大きいよ。Samsungには去年か今年に抜かれたけど20年以上も半導体を引っ張ってきた企業は伊達じゃない。
Broadcomとの合併話が出てるが、合併したとしてもまだIntelの方が大きい。