韓国サムスンは9日(現地時間)、新型フラッグシップSoC「Exynos 9 Series 9810」を発表しました。

Exynos 9 Series 9810は、第3世代の独自開発CPUとより高性能なGPUの採用に加え、業界初の6波CA(キャリアアグリゲーション)に対応するLTE通信モデムを搭載する同社の最新フラッグシップSoC。第2世代「10nm FinFET」プロセスで製造されるとのことです。

また、同社は既に先月、10nm FinFETプロセスの後継プロセスとなる「8nm FinFET(8LPP)」の開発および量産準備の完了を発表していましたが(過去記事)、今回発表された最新SoCへの採用が間に合わなかったのか、あえて見送られたのかは不明。

発表の時期から察するに、Exynos 9 Series 9810が「Galaxy S9」シリーズに搭載される可能性は十分にあり得るように思われますが、あるいは、8LPPプロセスを採用するさらなる上位製品の発表が近日中に予定されている可能性も否定し切れません。

一方で、Galaxy S9シリーズには、米クアルコムの次世代フラッグシップSoC「Snapdargon 845」を搭載するモデルも用意される見通しですが(過去記事)、同SoCは、台湾TSMCの第1世代「7nm」プロセスで製造される可能性も指摘されています。

なお、同シリーズは、早ければ2018年1月中にも発表される見込み。続報に要注目です。

[サムスン via Phone Arena]