NTTドコモは21日(日本時間)、無線方式の仕様を規定するための技術会合「3GPP TSG RAN Plenary」において、「5G NR(New Radio)」標準仕様の初版について、正式に策定を完了したことを発表しました。

5G NRは、「5G(第5世代移動通信システム)」に要求される条件を満たす新たな通信方式として移動通信システムの規格策定を行う標準化団体「3GPP」によって、新たに策定された形となります。

また、5G NRは、現行方式の「4G LTE(Long Term Evolution)」に代わる次世代の通信方式となりますが、NTTドコモによると、2019年内の開始を予定している大規模な運用試験や2020年内の商用展開に向けて、同社は5G NRの開発を本格化させていくとのこと。

なお、既に3GPPは、5Gが実現する全機能を規定する5G NRの仕様書である「Release15」の策定を開始しているとのことであり、5G時代の到来は着実に近づきつつある模様です。

[NTTドコモ / クアルコム via ケータイWatch]