9to5Macは2日(現地時間)、米アップルの消息筋として知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、新たに次世代「Apple Watch」に関する予測を明らかにしたことを伝えています。

クオ氏が新たに公開した予測によると、Apple WatchおよびMac Bookシリーズの次世代モデルには、「LCP FPCB(液晶ポリマーフレキシブルプリント回路基板)」が採用される見通しとのことです。

LCP FPCBは、既に「iPhone 8」シリーズと「iPhone X」のアンテナ部、およびiPhone Xの「True Depth」カメラ内に使用されており、データ転送時における速度と遅延の少なさに優れているという特徴を持ちます。

また、現行モデルの多くに採用されている基盤よりも、遥かに安定した信号伝送を実現するほか、耐熱および耐湿性に優れているほか、筐体内部のスペース節約にも寄与するとのこと。

次世代Apple Watchのアンテナ部にも採用される見込みであり、LTEおよびWi-Fi通信時の通信速度や接続品質が向上することが期待されます。

なお、LCP FPCBの量産には高度な技術が必要とされるため、アップル以外の企業が採用し始めるのは2019年以降となると見られており、回路基板の分野においてアップルが他に大きく先行する形となるようです。

[9to5Mac]