ETNewsは12日(現地時間)、中国ファーウェイが、来年1月に米国市場への本格参入を正式に発表する見通しと報じています。
ETNewsによると、米国市場に本格的に進出するにあたり、同社は、米国市場において第2位のシェアを誇る通信キャリアのAT&Tをパートナーシップを形成し、2018年第1四半期中にも、同キャリアを通じてファーウェイ製端末の販売が開始される見通しとのことです。
さらに、既にファーウェイは、米国第1位の通信キャリアであるVerizonとも交渉を開始している模様。また、最初に市場に投入される端末は、「Huawei Mate 10」シリーズとなる見通しと報じられています。
なお、同じく中国の有力スマートフォンメーカーであるXiaomiの雷軍CEOも先日、同社が米国市場への参入に向けて準備を進めている段階にあることを明言し、近日中の市場参入を仄めかしており、世界屈指の市場を巡って、既存勢力との激しいシェア争いが繰り広げられることとなりそうです。
[ETNews via Phone Arena]
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