Notebook Italiaは9日(現地時間)、中国ファーウェイの次世代フラッグシップスマートフォン「Huawei P11」に、3D顔認証システムが搭載される見込みと伝えています。

同社は先日、「Honor 7X」および「Honor View 10」のグローバル市場向け発表会において、新たな3D顔認証システム「Point Cloud Depth Camera」を発表しました。

Point Cloud Depth Cameraは、「iPhone X」に搭載されている「TrueDepth」カメラと同様、役割の異なる複数のセンサー類から構成される3D顔認証システムであり、従来の技術よりも、高精度で安全、かつ高速な顔認証を可能にするとされています。

左右両端に配置された2基のRGB LEDライトの間に、RGBカメラと赤外線カメラ、近接センサー、および「Structured Light」方式の近赤外線照射プロジェクターを搭載。現時点では、USB Type-Cポートを介して接続する外付けアクセサリの形で実用化されています。

「Point Cloud Depth Camera」のデモ映像

なお、直近の情報によると、Huawei P11の正面部には、「iPhone X」に類似した「ノッチ(切り欠き)」が存在しているとのことですが、Notebook Italiaは今回、このノッチ部分に、Point Cloud Depth Cameraが搭載される可能性を指摘。

新たに公開されたデモ映像を見る限りでは、ノッチに収めるにはかなりの小型化が必須となるように思われますが、類似した技術であるTrueDepthカメラが実用化されている以上、決して不可能な話ではないはず。続報に要注目です。

[Notebook Italia via XDA-Developers via Phone Arena]