韓国LGは7日(現地時間)、同社の最新フラッグシップファブレット「LG V30」をベースにした高級モデルとして、「LG SIGNATURE Edition」を韓国市場において数量限定で発売しました。
LG SIGNATURE Editionは、LGの展開するプレミアム家電ブランド「LG SIGNATURE」に属する製品であり、200万ウォン(約21万1000円)というかなり高い価格設定の下、300台限定で販売されます。
一方で、光沢加工された背面カバーには、特殊な処理を施したジルコニウムセラミック素材を使用しており、見た目の美しさと耐傷および耐食性の高さを両立。RAMおよびストレージ容量についても、それぞれ6GBと256GBにまで強化されました。
以下は、LG SIGNATURE Editionの主なスペック。
OS | Android 8.0 Oreo |
ディスプレイ | 6.0インチ QuadHD+(2880×1440)FullVisionディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 835 |
RAM | 6GB LPDDR4X |
ストレージ | 256GB UFS2.1 |
メインカメラ | デュアルカメラ (約1,600万画素 標準カメラ + 約1,300万画素 広角カメラ) |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE(4波CA) |
ワイヤレス | Blutooth 5.0 BLE Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac NFC |
バッテリー | 3,300mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大2TB) USB Type-C 2.0(USB 3.1) 防塵防水機能(IP68相当) 高耐久構造(MIL-STD-810G準拠) 指紋認証機能 顔認証機能 急速充電機能(Quick Charge 3.0) ワイヤレス充電機能 |
カラーバリエーション | ブラック ホワイト |
外形寸法 | 151.7(W) × 75.4(D) × 7.6(H) mm |
本体重量 | 189g |
また、OSが「Android 8.0 Oreo」へとバージョンアップされているほか、ストレージの規格も「UFS2.0」から「UFS 2.1」へと更新されている模様。
そのほか、LG V30と同じく、端末のオーディオ機能については老舗オーディオメーカーのBang & Olufsenとともに開発されていますが、同社による音質のチューニングが施された有線イヤホン、およびBluetoothイヤホンが同梱されるとのことです。
[LG via ZDNet via Phone Arena]
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