PhoneRadarは12日(現地時間)、ノキアの現行ミッドレンジスマートフォン「Nokia 6」の後継機種が、2018年1月19日に発表される見込みと伝えています。
先日、2機種の新型スマートフォン「Nokia 9」および「Nokia 8」の後継機種が、2018年1月19日に発表される見込みと報じられましたが、PhoneRadarは今回、Nokia 6の後継機種も同時に登場する可能性を指摘しています。
Nokia 6には、「Snapdragon 430」が採用されていますが、PhoneRadarによると、次世代モデル(型番:TA-1054)には、「Snapdragon 660」が搭載されるほか、RAMおよびストレージ容量は、それぞれ4GBと32GBとなる見込みとのことです。
一方で、TENAAのデータベース上に今回、TA-1054の情報が端末の画像とともに公開され、5.5インチディスプレイと3,000mAhのバッテリーを搭載していることが明らかになりました。
登録されていた画像を見る限り、ディスプレイのアスペクト比は18:9(2:1)であるように見受けられるほか、Nokia 6に採用していたハードウェア式ホームボタンの廃止に伴い、指紋認証センサーは背面部に再配置された模様。
なお、Nokia 6は、ミッドレンジモデルの中でもあまり性能の高くない端末でしたが、仮に本当にSnapdragon 660が搭載されるならば、ミッドレンジモデルの中ではかなり高性能な端末となりそうです。
[PhoneRadar via Phone Arena]
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