LetsGoDigitalは12日(現地時間)、韓国サムスンによって出願されたフォルダブル(折り畳める)ディスプレイを搭載する端末の特許が、新たに米国特許商標局(USPTO)によって公開されたことを伝えています。

同社が現在、フォルダブルディスプレイの開発に注力していることは、既に公式に明らかにされているところであり、同ディスプレイを搭載する初の端末は、「Galaxy X」として登場する可能性が有力視されています

なお、これまでのリーク情報によると、Galaxy Xは、フォルダブルディスプレイと特殊なヒンジにより、1枚の大きなパネルを完全に真っ二つに折り畳める構造を実現し、折り畳んだ状態ではスマートフォン、広げた状態では小型タブレットとして利用できる製品になる見通しとのこと。

一方で、今回新たに公開された特許に描かれている端末は、フォルダブルディスプレイをこそ搭載しているものの、端末の形状自体は一般的なスマートフォン製品と大差ありません。

ただし、ディスプレイは正面部から側面部、さらには背面部にかけて、一切途切れることなく完全に1枚のパネルで “包まれている” ことが分かります。

2014年に発売された「Galaxy Note Edge」は、側面部の一方のみがフレキシブルディスプレイで覆われていましたが、この端末は、そのコンセプトをさらに発展させた製品といったところでしょうか。

なお、すべての特許に関して言えることですが、実際に今回の特許に描かれている端末が製品化されるかどうかは分かりません。しかしながら、実用性や利便性はさておき、外見上のインパクトが大きいことは間違いなく、フォルダブルディスプレイの存在を世間にアピールするにはちょうど良さそうです。

[LetsGoDigital via Phone Arena]