Galaxy Clubは8日(現地時間)、「Galaxy S9」シリーズには、「Galaxy S8」シリーズと同じアスペクト比18.5:9のディスプレイが搭載される見通しと伝えています。
21:9ディスプレイを搭載した「Galaxy S8」のコンセプト画像
Galaxy S8シリーズは、アスペクト比18.5:9の有機ELディスプレイを採用し、端末全体のベゼルレスデザイン化を推し進めた結果、84%という高い画面占有率を実現しましたが、先日には、Galaxy S9シリーズにおいて、その数字は90%に到達する見込みと報じられました。
その後、画面占有率を上げるべく、Galaxy S9シリーズにはアスペクト比21:9のディスプレイが搭載される可能性も指摘されるようになりましたが、Galaxy Clubは今回、同シリーズの画面アスペクト比は、引き続き18.5:9となるという情報を掴んだとと伝えています。
どうやら純粋なベゼル幅の削減のみで、画面占有率の向上が図られることとなる模様。ただし、ディスプレイの大きさまでも同一となるかどうかは判明していません。
なお、直近の情報によると、Galaxy S9シリーズは、来年2月下旬に開催されるMWC 2017、または来年3月中に開催される特設イベントにて発表される見込みとのことです。
[Galaxy Club via Phone Arena]
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