サーモス株式会社は16日(日本時間)、国内にて開催された「ポータブルオーディオフェスティバル2017 WINTER」において、新たにイヤホンおよびヘッドホン市場への参入を発表しました。
新たに発売された高音質スピーカー「VECLOS アクティブ ニアフィールド モニター MSA-380S」
「魔法びん」業界における大手として知られるサーモスは、既に2015年には、スピーカー市場への参入を果たしていましたが、今回新たな市場へと裾野を広げることが明らかにされました。
いずれの製品にも、同社が魔法びんの開発で培った独自の真空二層構造「真空エンクロージャー」が採用されており、高い剛性とクリアな音質を実現しているとのことです。
同社によると、4機種のイヤホン製品と2機種のヘッドホン製品を、2018年夏頃に発売する計画とのことであり、会場では今回、その試作機が展示されました。
なお、サーモスは今月1日、プロフェッショナル向けの新型モニタースピーカー「VECLOS アクティブ ニアフィールド モニター MSA-380S」を、オープンプライスで国内発売しています。
[AV Watch]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます