Phone Arenaは5日(現地時間)、中国Xiaomiの次世代フラッグシップスマートフォンに、「Snapdragon 845」が搭載されることが判明したことを伝えています。
米クアルコムは同日、プレス向けカンファレンスSnapdragon Technology Summitにおいて、最新フラッグシップSoCとしてSnapdragon 845を発表しましたが、同会場では、Xiaomiの雷軍CEOが、同社の次世代フラッグシップスマートフォンに同SoCが搭載されることを明言したとのことです。
雷氏は今回、具体的な製品名には言及しませんでしたが、「Mi 7」のことを指していると見られます。現行フラッグシップモデル「Mi 6」は、今年4月に発表されており、その後継機種となるMi 7も、2018年第1四半期または第2四半期までに登場すると見られています。
なお、直近の情報によると、Mi 7は405ドル(約4万6000円)程度で販売される見込みとのことですが、仮にこの価格設定が実現されたならば、コストパフォーマンスという観点では頭一つ抜けた存在となりそうです。
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